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生まれ変わった不死身の体…

新造人間キャシャーン
今日、学校で球技大会があったのですが、何もやる事がなく、暇だったので、キャシャーンを描いてみました。完成させるのに1時間半ぐらい時間を費やしました。
意外と色塗りがしっかりしていたので、今回はパソコンでの補正はほとんどしていません。
キャシャーンの眉やラインに補正をかけたり、左上の白鳥型ロボット、スワニーが真っ白だったので、薄い水色で補正をしたり、後背景に色を付けたぐらいです。
イメージとしては、「アンドロ軍団の前にフレンダー(キャシャーンの隣にいる犬型ロボット)と共に立ちはだかり、ブライキングボスに『もうお前の思う通りにはさせないぞ!』と言っている」、という場面を想定しています。
本音を言うとルナも入れたかったのですが、女性を描くのは苦手なので描きませんでした。
ただ、キャシャーンの腕が短くてちょっと間抜けな感じがします…。

いつもより満足のいく絵が描けたので、キャシャーンについてまた書こうと思います。
キャシャーンの物語は、ロボット工学の権威、東光太郎博士が開発した公害処理用アンドロイド、BK-1号が、突然の雷で自我に目覚め、その圧倒的な力で「アンドロ軍団」なるロボットのみで構成される軍団を作り、自らは「ブライキングボス」(EDクレジットでは「ブラキン」と表記)と名乗り、人間に逆襲を始める、というところから始まります。
国防軍(どこかの国かは意図的にぼかされています)の攻撃も全く通用しないアンドロ軍団。
残された手段は一つ、人間とアンドロイドを融合させた「新造人間」で対抗する事でした。
そこに新造人間になる、と申し出たのが東光太郎博士の息子、鉄也でした。
最初、東博士は「元のお前には戻れなくなるのだぞ」と反対します。
しかし鉄也は、「心は僕の筈です」と答えたのでした。
その答えに、鉄也の必死の覚悟、「たった一つの命」を捨てる覚悟を知った東博士は、鉄也の体とアンドロイドを融合させ、鉄也を「新造人間キャシャーン」と名乗らせたのです。
そして鉄也、いやキャシャーンは、アンドロ軍団に殺された鉄也の愛犬ラッキーを改造した犬型ロボットフレンダーと共にアンドロ軍団を蹴散らします。
しかし東博士と鉄也の母、みどりはアンドロ軍団に連れ去られ、キャシャーンの孤独な戦いが始まるのです…。

キャシャーンは、新造人間という言葉が表すとおり、アンドロイド(ロボット)でも人間東鉄也でもありません。
ただし、基本はロボットです。
体は機械(レントゲンで明らかになっています)です。
キャシャーンの体には一滴の血も流れていません。
故に後半、人間でない事が明らかになってしまうと、キャシャーンは守るべき人間からも石を投げられる存在になります。
人々はロボットが怖い、故に体が機械という理由だけでキャシャーンを差別するのです。
しかし、私はキャシャーンは「人間だ」と思っています。
何故なら、鉄也が新造人間になる事を決意した時の言葉にある通り、キャシャーンの心は人間東鉄也そのものであるからです。
そしてキャシャーンは人間の体でなくなった故にもっと人間らしく行動します。
キャシャーンはアンドロ軍団と戦うばかりでなく、アンドロ軍団の攻撃にさらされる人々への労りを忘れる事はありませんでした。
そして新造人間であることを隠して、人間として振舞っています。
しかしそれがまた見ている側の涙を誘います。
前半の話なのですが、キャシャーンが少年からリンゴを食べて、とリンゴをもらう、という描写があります。
キャシャーンの体は機械です。
人間が食べられる物は食べられません。
しかしキャシャーンは、口にリンゴを入れ、リンゴを噛み、「美味い」と思って食べている「ふり」をします。
キャシャーンには味覚がありません。
だから「美味しい」という感覚がないのです。
しかし、キャシャーンは少年に自分が新造人間であることを分からせないために、また少年の感謝に応えるために、食べるふりをして、少年の感謝に応えたのです。
人間以上に人間らしい事をしたのです。
私はこの場面に強い衝撃を受けたと同時に、何か勇気をもらった気がしてなりません。
人間の体を失ったのに、人間らしい心を失わないキャシャーン。
この姿は、アンドロ軍団の攻撃で理性を失っていく人々の姿と対比されており、キャシャーンの悲劇性・孤独さを引き立てています。
何故なら人間らしい心、理性を失った人々から「お前は人間じゃない!ロボットだ!」と言われてしまうのですから…。
見ているこっちからすれば、お前らこそ本当に人間らしいのか?と言いたくなりますが。

ちなみに、話は変わるのですが、スワニーについてちょっと書きたいと思います。
絵の左上を飛んでいる白鳥型のロボットがスワニーです。
元々スワニーは東家のペットロボットでした。
しかしアンドロ軍団の襲来でスワニーはブライキングボスのペットにされてしまいます。
その前に東博士は何と凄い事をやらかしています。
スワニーの中に妻・みどりを入れてしまったのです。
タツノコプロの公式サイトには意識だけ移植されていると書かれていますが、最終回ではスワニーとみどりの肉体が分離される描写があるので、肉体ごと移植したとしか考えられないのですが、相当物凄い事をしたのではないかと想像されます(想像できないです)。

さて、ネット上を見ると「新造人間キャシャーン」のファンサイトが見当たりません。
「ガッチャマン」のファンサイトは結構あるのですが、ちょっと残念でなりません。
いつか自分で立ちあげたいものです…。

ついでに、キャシャーンはイタリアなんかで結構な人気を得ていたようです(youtubeにイタリア版のOPがあったような気がしましたが、削除されたようです)。
キャシャーンの舞台はヨーロッパを思わせますし、そういう無国籍な世界観だからすんなりと受け入れられているのかもしれませんね。
「キャシャーン」の英語表記は2種類あるようで、「CASSHAN」、「CASSHERN」と2つにわかれています。
ただ「CASSHAN」だと「カシャン」になってしまうようです。
英語圏の人には「キャシャーン」って発音し辛いんだろうなぁ、と思ってしまいます。
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プロフィール

ゾンデ5号

Author:ゾンデ5号
鉄道、特撮、アニメ、落語、その他もろもろ色々なものが好きな高校生のブログです。
色々な方面のネタを書きます。
特撮と言っても怪獣映画から戦記映画、SF、時代劇、ウルトラシリーズ、仮面ライダーシリーズ、アニメではタイムボカンシリーズ、新造人間キャシャーン、銀河鉄道999が好きです。
好きな俳優は主に東宝の俳優の方が多いです。
声優では故・富山敬さん、岡本茉利さんなどを贔屓しています。
鉄道では乗ること、撮ることが好きです。
好きな車両は583系、485系、455系、東北新幹線200系、E2系、ED75型機関車などが好きです。

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