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松林宗恵監督死去…

松林宗恵監督が亡くなられました…。
それも終戦記念日の8月15日に…。
私にとっては戦争映画で印象深い監督です。
円谷英二監督と組んだ、「潜水艦イ-57降伏せず」「太平洋の嵐」「太平洋の翼」、松林監督最後の戦争映画「連合艦隊」、戦争映画ではありませんが、人類滅亡を一般市民の視点から描いた名作「世界大戦争」…。
これらの映画には、独特の無常感が溢れていました。
その無常感が「戦争とは愚かで、はかないことである」ということで教えてくれた気がします。
私が一番好きな松林監督の映画は「太平洋の嵐」です。
何故好きなのかは後に書く予定ですが、戦争の儚さ、悲しさをストレートに感じさせる作品です。

今日はNHKFMで「SF・ヒーロー三昧」をやっているので、明日、追悼の意味を込めて、松林監督のオーディオコメンタリーによる「太平洋の嵐」か「世界大戦争」を観ようかと思っています。
松林監督の映画の素晴らしさは、私の様な若い世代が伝えていかなければいけないと思っています。

松林監督、今までお疲れ様でした。
素晴らしい作品を作ってくれてありがとうございました。
そして、心よりご冥福をお祈りします…。
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追悼 松林監督

私の場合、その前日に丁度「太平洋の嵐」を見ていたので翌日に監督が亡くなったニュースを見て呆然となりました。
(しかも終戦記念日に・・・)
松林監督は円谷特撮作品では主に戦記作品を主にしておりますが
一貫としてるのが戦争という「狂気」がやがて破滅に向かって進むことへの虚しさということでしょうか。
これは戦争体験者だけが持ちえた経験からかもしれませんが戦争の持つ悲惨さ虚しさというものがいかにして人を狂わせる代物であったということを身を持って体験したのではないからでしょうか。
だからこそ「太平洋の嵐」、「太平洋の翼」そして「世界大戦争」のテーマが物凄い説得力となって我々に伝わってると思います。
(もっともその一方で「帰ってきたウルトラマン」では職人に徹してますがミステラー星人のエピソードでは「戦争の虚しさ」が何気に挿入されていた。)
またしても邦画界で得難い監督を失ったのです。
合掌・・・。

Re: 追悼 松林監督

>ルーさん
最近次々と日本映画黄金期に活躍された方が亡くなられて寂しい・悲しい・悔しい限りです。
今年は中丸忠雄さんもお亡くなりになられましたし…。

> 松林監督は円谷特撮作品では主に戦記作品を主にしておりますが
> 一貫としてるのが戦争という「狂気」がやがて破滅に向かって進むことへの虚しさということでしょうか。
> これは戦争体験者だけが持ちえた経験からかもしれませんが戦争の持つ悲惨さ虚しさというものがいかにして人を狂わせる代物であったということを身を持って体験したのではないからでしょうか。
> だからこそ「太平洋の嵐」、「太平洋の翼」そして「世界大戦争」のテーマが物凄い説得力となって我々に伝わってると思います。

仰る通りです。
それも声高に叫ぶのではなく、静かな怒りを感じさせるような描き方になっているのも素晴らしい部分だと思います(「世界大戦争」でも、感じるのは戦争への静かな「怒り」なのです)
これも、松林監督が戦争という狂気・地獄を体験したからなのでしょうね。

> (もっともその一方で「帰ってきたウルトラマン」では職人に徹してますがミステラー星人のエピソードでは「戦争の虚しさ」が何気に挿入されていた。)

まだ松林監督の「帰ってきたウルトラマン」は未見でした。
追悼の意味も込めて、観ようかと思います。

No title

8月6日に『世界大戦争』を観たばかりでした。

松林監督の静かな怒りを感じられないだろうなと思われる日本人が増えていることが恐ろしいです。

先日TVで核武装こそが平和をもたらすのだと平気で主張する人を見ました。

嘆かわしい。

しかし、残された作品はこれからも松林監督の心を発信し続けます。
松林宗恵監督に感謝し、ご冥福をお祈りします。

(社長シリーズも素晴らしい!!)

Re: No title

>ギドラさん
> 松林監督の静かな怒りを感じられないだろうなと思われる日本人が増えていることが恐ろしいです。

昨今の日本人は、世の中の事件なり戦争なりに、冷静さを失わない「怒り」が無くなっていますよね…。
マスコミの報道の煽りにもすぐ乗せられてしまいますし、イラク戦争の時、世論調査で戦争を支持する、という回答をした人が多かった、というニュースを聞いた時には、小学生ながらに恐ろしさを感じたものです。

> 先日TVで核武装こそが平和をもたらすのだと平気で主張する人を見ました。
> 嘆かわしい。

そんな方がいらっしゃったのですか…。
いくら核武装をしたところで、それこそ北朝鮮の核開発を止められない事になりますし、そういう所を考えているのでしょうか…。
私は自衛隊の駐屯地にICBMが並ぶなんて見たくないです(近くに自衛隊の駐屯地があるので)。
その方は核兵器の恐ろしさを知らないのでしょうね。

> しかし、残された作品はこれからも松林監督の心を発信し続けます。
> 松林宗恵監督に感謝し、ご冥福をお祈りします。
> (社長シリーズも素晴らしい!!)

そうです。
芸術家は亡くなっても、芸術家の「魂」は残る訳ですから、松林監督は我々の心の中に生き続ける訳です。
松林監督が「太平洋の嵐」や「世界大戦争」で描いた、政治権力や戦争に対する「静かな怒り」は、我々日本人は決して忘れてはならないのではないかと思います。
だからこそ松林監督の作品もずっと見続けるべきであり、私の様な若い世代が松林監督が映画に託したメッセージを、後世に残していかなければ、と思います。

No title

レス遅れてすいませんざます・・・。
核兵器こそが平和をもたらす云々と言った人がいるとのギドラ氏の言葉はまさに「戦慄」ざます・・・。
戦争の恐怖を忘れている(もしくはその意識が無い)世代が殆どを占めている現在ならではの科白ざますね(皮肉)
ではその人に言いたい言葉があります。
「もし政府がお前にイラク派遣の話が来たら行くのか!?」と。
まさに感覚が麻痺した世代ならではざますね・・・
(またしても皮肉・・・)
さてさて言葉が過ぎましたが実は映画ファンの中でもこれとほぼ同じような事が起ってるのではないでしょうか?
過去の名作を観ないから日本人の中に松林監督は勿論、小津、黒澤作品を知らない世代が多いと聞きます。
戦争と同様にこういった事も後世に伝えるといった事も大事なのです。
(現在のマスコミは意識的にそれらを抹消しようとしている意図すら見える)

「過去」を忘れた人々には決して「未来」は無いのですから・・・。
松林監督が残したメッセージがこれから伝わってくれる事を祈ります・・・。
(テポドンの件もありますから日本に核が飛んでくるというイメージは
リアリティーを失ってはいませんよ・・・
戦争の恐怖を伝えること・・・それが松林監督作品のメッセージではないでしょうか?戦争の真実が殺戮行為でしかないことを・・・・。)

脱線気味になってしまったことをお詫びするざます・・・・。

Re: No title

> ルーさん
> 核兵器こそが平和をもたらす云々と言った人がいるとのギドラ氏の言葉はまさに「戦慄」ざます・・・。
> 戦争の恐怖を忘れている(もしくはその意識が無い)世代が殆どを占めている現在ならではの科白ざますね(皮肉)

もう、本当にそうだと思います。
何というか関心も持たないんですよね。
実際の体験者(従軍者、空襲の被害者など)の話を聞くなり読むなりすれば、戦争ほど馬鹿げた、恐ろしい事はない、というのは分かる筈なんですけどね…。
下手もすれば自分たちも戦争に巻き込まれるかもしれない、という意識もないのではないでしょうか。
今は日本とアメリカが戦ったというのを知らない若者(私も若者だぁ)をいるそうで、恐ろしい限りです…(学校教育はどうなってるんだ!)。

> さてさて言葉が過ぎましたが実は映画ファンの中でもこれとほぼ同じような事が起ってるのではないでしょうか?
> 過去の名作を観ないから日本人の中に松林監督は勿論、小津、黒澤作品を知らない世代が多いと聞きます。
> 戦争と同様にこういった事も後世に伝えるといった事も大事なのです。
> (現在のマスコミは意識的にそれらを抹消しようとしている意図すら見える)

うわぁ、そうなんですか…。
だから映画・黒澤映画ファンには酷評なリメイク版の「隠し砦の三悪人」なんかもホイホイヒットしちゃうんですね。
映画だって文化ですから、確かに後世に伝えるのは大事ですし、松林監督の作品も、日本映画黄金期の作品も、絶対後世に残さなくてはいけないと思います。
しかし私は黒澤作品までには手が出てないんですよね…(黒澤監督脚本の「銀嶺の果て」なら観ていますが)。
ちょっと暴言になってしまいますが、「映画の見方」を知らない人が増えちゃったのではないでしょうか。
DVD・ブルーレイが普及して過去の名作を見るのも容易になったのに、変な話ですね(もしくはコアな映画ファンしか借りてないとか)。
マスコミからすれば、過去の名作が大衆に知られるのは都合が悪いのではないかとも思います。
要は今作られているドラマ映画よりも、過去の名作の方が出来が良いと気付かれれば、新作映画なりドラマを見る人がまた減っていくと…。

> 「過去」を忘れた人々には決して「未来」は無いのですから・・・。
> 戦争の恐怖を伝えること・・・それが松林監督作品のメッセージではないでしょうか?戦争の真実が殺戮行為でしかないことを・・・・。)

「過去」があって「現在」がある訳ですから、現在から過去を俯瞰する力がなければ、また失敗を繰り返しますからね。
戦争の恐怖・愚かさ・儚さを知ってもらうためにも、松林監督の作品は見続けられていってほしいものです。
プロフィール

ゾンデ5号

Author:ゾンデ5号
鉄道、特撮、アニメ、落語、その他もろもろ色々なものが好きな高校生のブログです。
色々な方面のネタを書きます。
特撮と言っても怪獣映画から戦記映画、SF、時代劇、ウルトラシリーズ、仮面ライダーシリーズ、アニメではタイムボカンシリーズ、新造人間キャシャーン、銀河鉄道999が好きです。
好きな俳優は主に東宝の俳優の方が多いです。
声優では故・富山敬さん、岡本茉利さんなどを贔屓しています。
鉄道では乗ること、撮ることが好きです。
好きな車両は583系、485系、455系、東北新幹線200系、E2系、ED75型機関車などが好きです。

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