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大音楽家・伊福部昭

伊福部昭と言えば、ゴジラシリーズや大魔神、座頭市シリーズなどの映画音楽で有名な音楽家です。
私が最初に惚れた(?)音楽家はこの方だと思います。
この伊福部昭先生との出会いなんですが、それは小学校4年生ぐらいまでに遡ります。
兄が「ゴジラ ザ ベスト」(現在は中古でしか買えません)というCDを買い、それを聴いて、まず「ゴジラの音楽」として伊福部音楽を聴くようになったのでした。
その後、小学5年ぐらいの時に初代ゴジラを観て、伊福部音楽に物凄い衝撃を受けたのでした。
特にゴジラが東京を蹂躙するときの曲(「ゴジラの猛威」MA`)が忘れられず、当時発売されていたサントラ(「空の大怪獣 ラドン」と抱き合わせ)を買ってしまい、どんどん伊福部音楽に没入して行きます。
「伊福部昭が音楽をやっている」という理由で観た映画もありました(「大坂城物語」「コタンの口笛」)

そして高校生になると、特撮映画で使用されていた音楽の元は、伊福部先生が担当された様々な映画や純音楽に遡ることを知り、もっと伊福部音楽を知りたくなったのです。
そして買ったのが「伊福部昭の芸術9 祭-伊福部昭音楽祭」でした。
物凄い衝撃を受けたのが、「シンフォニア・タプカーラ 第一楽章」。
前半と後半のアップテンポになる部分が、「大坂城物語」のアクション・テーマとほぼ同じメロディーで、土俗的な力強さを感じたのです。

思えば伊福部先生のおかげで色々な映画監督や映画を知りました。
映画では「銀嶺の果て」「原爆の子」「大魔神」「座頭市物語」「ビルマの竪琴」(個人的にはイマイチでしたが)、映画監督では谷口千吉、新藤兼人、稲垣浩などでしょうか。

伊福部音楽からは、独特の「力強さ」「大きさ」「優しさ」「荒々しさ」を感じます。
北海道の大自然、アイヌとの交流が伊福部音楽の源泉となっているかたでしょうけど、独特の無国籍さも感じます。
「日本的なんだけど無国籍」って実に不思議ですよね。

伊福部映画音楽ベスト10を挙げてみるとこうなります。
1位 怪獣大戦争マーチ(「怪獣大戦争」)
2位 アメノウズメの舞(「わんぱく王子の大蛇退治」)
3位 「わんぱく王子の大蛇退治」メインタイトル
4位 ゴジラのテーマ(「ドシラ、ドシラ」の方ではなく、「ゴジラの恐怖」と呼ばれている音楽)
5位 「銀嶺の果て」メインタイトル
6位 「座頭市物語」メインタイトル
7位 「コタンの口笛」メインタイトル
8位 「大坂城物語」メインタイトル
9位 大地の怒り(「日本誕生」)
10位 「柳生武芸帳 双流秘剣」メインタイトル

お勧めしたい伊福部音楽のCDとしては
「伊福部昭 映画音楽選集」
「伊福部昭の芸術シリーズ」

純音楽も挙げたいところですが、長くなるのでまた今度にします。
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No title

遅れてしまいましたが早速リンクさせていただきました。
さてさて私の場合は今は無き(というか名称変更で存続してますが)東宝レコードで発売されていた「ゴジラ」が初の伊福部音楽体験です。
(現在、当時の興奮を再び味わいたく新たにレコードプレーヤーを購入しました。敢えてCDでなしで。ちなみに現在も所有しております。)
子供の頃ですから何気にゴジラのレコードだと聞いておりましたが独特の重厚溢れるその音楽に当時の私は聞き惚れてました。
(この時は確か、ゴジラ映画は滅多にテレビ放映されておらずこれが実質的にゴジラとのファーストコンタクトでした。
その後で「ゴジラ対ガイガン」だったり「怪獣大戦争」が放映されました。)
実は特撮ファンになるきっかけが最初は伊福部音楽からで1983年のリバイバルの前にキングレコードから出していた「SF特撮映画音楽全集」を購入してからリバイバルを観に行ったものです。
これで決定的に円谷特撮ファンとなり同時に伊福部ファンとなったものです。
ちなみにこの時になって伊福部先生がクラシック畑の作曲家であることを知り次第に純音楽や特撮作品以外の映画音楽を聞きたくなりましたが当時、純音楽作品は売っておらずこれが叶うようになるのがCDが出た時です。
この時は出たら即買うということで「完全収録版」やらミュージックファイルシリーズ、そして新交響楽団によるライブ演奏盤です。
で、この時に「シンフォニア・タプカーラ」を聞き衝撃を覚えたものです。
(当時高校生でした。)
で、その後「伊福部昭 映画音楽選集」で「銀嶺の果て」の再演奏バージョンを聞いたりしまして現在に至るのですが私のお薦めとなるとやはり最初に聞いた東宝レコードの「ゴジラ」(CD復刻されてますが今に到るもやはりレコードですね・・・。余談ですが今日になって「ゴジラ3」の復刻版レコードを入手、当時買い損ねていたので感動しました。ちなみに「2」は無かったので未だ未入手・・・。
「1」は復刻されているのにどういう訳か「2」と「3」はCD化されません・・・。)と先ほど紹介した新交響楽団-伊福部昭傘寿記念シリーズ」です。
(こちらは「ラウダ・コンチェルタータ」が収録されており作曲家と縁の深い楽団でのライヴ演奏盤ですので入手することをお薦めします。)
以上長くなりましたがこの辺で。

Re: No title

ルーさん、リンク設定ありがとうございます。
東宝レコードの「オリジナルサウンドトラック ゴジラ」は、今年の正月に購入した「ゴジラサントラBOX1」の特典盤として付いており、私も一応持っています。
音楽ばかりでなく効果音も入れていたりして、当時のファンたちはさぞ感動しただろうと思いながら聴いています。
復刻盤と言っても、音はちゃんとデジタルリマスターしてはあります。

> 子供の頃ですから何気にゴジラのレコードだと聞いておりましたが独特の重厚溢れるその音楽に当時の私は聞き惚れてました。

伊福部音楽の魅力の一つに独特の重厚感がありますよね。
「オスティナート」ではその重厚感を消し去っていて、萎えてしまいます。

> この時は出たら即買うということで「完全収録版」やらミュージックファイルシリーズ、そして新交響楽団によるライブ演奏盤です。
> で、この時に「シンフォニア・タプカーラ」を聞き衝撃を覚えたものです。
> (当時高校生でした。)

伊福部音楽がステレオで聴けるようになったのは「伊福部昭 SF特撮映画音楽の夕べ」からでしたよね?
今では「芸術」シリーズや、「映画音楽選集」なども発売され、嬉しい限りですが、ルーさんの世代だと、ステレオでの伊福部音楽はさぞ感動ものだったと思います。
ただ「芸術」シリーズでは、聴きたいけど演奏されてないという音楽もあり、残念に思っています(「オホーツクの海」とか)。

No title

>伊福部音楽がステレオで聴けるようになったのは「伊福部昭 SF特撮映画音楽の夕べ」からでしたよね?
そうでした・・・。
(すっかり忘れていた・・・。)
これが最初に純音楽を聞いた記念すべきCDでありました。
この時に初めて「シンフォニア・タプカーラ」を聞いてその重厚でいて躍動感溢れる音楽に新たに伊福部音楽の虜になったものです。
さてさて「オスティナート」ですがこの時、モノラル音源が中心であった特撮映画音楽のレコードで再演奏、しかもステレオ版ということで(伊福部先生の監修もあって)かなりの期待をしてました。
それこそ「ゴジラのテーマがステレオ高音質で聞ける!」ってことで。
ですが買ってみて聞いたところやたらと軽く正直がっかりしたものです。
(ちなみに合格点は「ドゴラ対自衛隊」、「緯度0タイトル」、「帝都の惨状」くらいか?)
確かに演奏会用の音源としてはきちんとしてましたが・・・。
それでもどこか燃え切れないというもどかしさを感じたものです。
ステレオ版ということで感動した(というか衝撃を覚えた)ものは「完全収録版」の増補として発売された「キンゴジ」シネテープ、ステレオ版でありました。
これこそが本当の意味で「ステレオ版ゴジラサントラ」として感動したものです。
(現在のリマスター版って格段に良くなってるんですかね・・。)
当時、ユーメックスでの発売でしたがこの後消滅したみたいでがっかりした私でありました・・・・。

追伸。
「オホーツクの海」は「伊福部昭 歌曲集」の中に収録されてますのでこちらを入手すれば宜しいかと思います。

Re: No title

>ルーさん
> この時に初めて「シンフォニア・タプカーラ」を聞いてその重厚でいて躍動感溢れる音楽に新たに伊福部音楽の虜になったものです。

シンフォニア・タプカーラは何といっても第1楽章がたまりませんよね。
初演では第1楽章を演奏し終わった時点で拍手が出たそうですが、聴いていると、無理もないよなぁと思います。

> さてさて「オスティナート」

「オスティナート」は、意図的に伊福部音楽の「粗さ」を取り払ったそうで…。
「ゴジラ対特車隊」や「怪獣大戦争マーチ」は重量感が全然無くて萎えてしまいます。
「帝都の惨状」「ドゴラ対自衛隊」「緯度0大作戦・タイトル」が合格点なのは同意です。
後個人的には「モスラの旅立ち」「フランケンシュタインのテーマ」も一応合格です。

>「キンゴジ」シネテープ、ステレオ版でありました。
> これこそが本当の意味で「ステレオ版ゴジラサントラ」として感動したものです。
> (現在のリマスター版って格段に良くなってるんですかね・・。)
> 当時、ユーメックスでの発売でしたがこの後消滅したみたいでがっかりした私でありました・・・・。

そうなんですよね。
シネテープの形とはいえ、残っていたのは幸いでした。
「ゴジラサントラBOX」では、大変音質が良くなっていますよ。
プロフィール

ゾンデ5号

Author:ゾンデ5号
鉄道、特撮、アニメ、落語、その他もろもろ色々なものが好きな高校生のブログです。
色々な方面のネタを書きます。
特撮と言っても怪獣映画から戦記映画、SF、時代劇、ウルトラシリーズ、仮面ライダーシリーズ、アニメではタイムボカンシリーズ、新造人間キャシャーン、銀河鉄道999が好きです。
好きな俳優は主に東宝の俳優の方が多いです。
声優では故・富山敬さん、岡本茉利さんなどを贔屓しています。
鉄道では乗ること、撮ることが好きです。
好きな車両は583系、485系、455系、東北新幹線200系、E2系、ED75型機関車などが好きです。

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